僕が中学受験で失敗し、高校受験で成功できたわけ

自己紹介でも書きましたが僕は中学受験で惨敗しました。

当時小学6年生だった自分は目の前が真っ暗になったのを覚えています。

そんな僕が諦めずに高校受験で挽回できたのにはいくつかの理由があります。

  • かなりの負けず嫌いだったこと
  • 試験科目が4科目から3科目に減ったこと
  • 苦手な算数を一から数学として学べたこと
  • 目に見える成長、努力があったこと

大きく分けるとこの4つに起因するのではないかと思います。

1、かなりの負けず嫌いだった

まず第一に僕が高校受験で成功した理由として、自身のこの性格が大きかったと思います。

「いや、でも負けず嫌いなら中学受験も頑張れたやん」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、少し違います。

負けず嫌いだったのは周りと比べて劣っているのが嫌だったという劣等感、そして頑張って勉強したのに結果が出なかったという敗北感だと考えています。

この点だと、僕の中学受験の環境はあまりよくなかったのかもしれません。

僕が中学受験の際に通っていたのは大手塾ではなく、個人経営の進学塾でした。受講料も今考えるとかなりしましたが、それに見合った先生方だったと感じています。小学生だった僕は幼いなりにそのことを自覚していました。

しかし、唯一足りなかった点を上げるのならば、それは“テストの少なさ”でした。

個人塾であるがゆえに大手塾で行われているような月1のテストをなかなか受けることができず、受けるとしても3ヶ月に一回の駿台模試くらいでした。クラス内テストでもそもそもの人数が少ないので自分が今、他の受験生と比べてどの立ち位置にいるのかが全くわかりませんでした。

テストを受けないと、テストで良い結果を出すといった短期的な目標がなくなってしまい、劣等感や敗北感を味わうことなく受験本番まで過ごしてしまいます。そして僕はまさにそうでした。

クラス分けテストで劣等感を抱く時もありましたが、自分とレベルがあまりにも違いすぎたのであまり悔しい思いはしておらず、むしろ「すげーな」くらいだったのを覚えています。

これらの要因で僕は中学入試本番でキャパを超える敗北感と劣等感に苛まれることになりました。

合格者発表の時の母親の顔は今でも鮮明に思い出すことができます。

この悔しさが高校受験成功の要因となったのは間違いありません。

2、試験科目が4科から3科に減った

ここからは高校入試を頑張る全ての人に共通して言えることですが、中学入試と違い、一般的に試験科目は3科に減ります。この1教科分のハンデは僕にとって精神的にも勉強的にも大きかったと思っています。

またなくなった理科社会よりもみんなが1から始める英語の方が勉強しやすかったのも事実です。せっかく1からのスタートならまた頑張ってみようかなと思うことができました。

中学受験のために入塾した塾は途中参加といった形だったので僕自身あまり理解できず、予習復習もできなかったので完全に置いてきぼりでした。

漫画でもそうですが、途中から読み始めるのには相当な覚悟が必要です。ましてや、自分の好きじゃない漫画ならなおさらです。1から読み直す根気が僕にはなかったのも失敗の原因だったと反省しています。

3、苦手な算数を一から数学として学べたこと

先ほどの内容と重複しますが、高校受験では英語だけでなく、数学も1から学ぶことができました。これは本当に切り替えて良かったと思っていて、なぜなら学生の中には算数=数学と考えて初めから苦手意識を持ってしまうことも頻繁にあるからです。

算数=数学ではなく、算数のやり方を高校入試版にアレンジしたものが数学だと考えています。

例えるなら、算数はDS版のスーパーマリオで、数学はSwitch版のスーパーマリオといった感じです。

DS版をやっていればなんとなくのやり方やクッパとマリオのストーリーを理解することができるのでSwitch版も理解しやすいと思いますが、Switch版から始めても理解はできますし、ストーリーをクリアすることもできます。

あまり心配しすぎないで、理解する努力さえすればついていくことはそう難しくはないはずです。

4、目に見える成長、努力があったこと

僕はやったものの成果や、過程が目に見えるほうがモチベーションを保てる人間です。このようにしてウェブサイトで解法を載せたり、経験談を書いたりするのも、この性格によるものだと思います。

やってきたことの結果を示す代表的なものはテストの答案です。僕が通っていた大手高校受験塾では月に1回必ずテストがあり、成績上位者の名前を張り出します。それだけでなく、全国にいる成績上位者の名前一覧を冊子にして全国にある校舎へ配布していました。

数学や英語はみんな1から始めていたので、僕はかなり簡単に成績上位に入ることができました。課題量が中学受験と比べてかなり少なく、入念に行うことができたからです。これが僕の劣等感を優越感に変えました。

また成績が下がった際には負けじと頑張り、月に1回の冊子に載ることや、偏差値、順位を目標に勉強することができました。

それだけでなく、努力も目に見える形で残そうと思い、当時先生から教わった自主学習ノートを作ることにしました。このノートには自習した内容、時間、その日の感想などを書き込みました。

このやり方がかなりハマり、中3の夏休みから入試までに300時間以上自習することができました。毎月自習した時間を集計して、それらを自信にすることで月1のテストで良い結果を出せるようになり、また頑張ろうと自習して、といった良いサイクルが生まれました。

まとめ

これらの要因で僕は受験に成功することができました。

  • かなりの負けず嫌いだったこと
  • 試験科目が4科から3科に減ったこと
  • 苦手な算数を一から数学として学べたこと
  • 目に見える成長、努力があったこと

参考になっているかはわかりませんが、真似できるところが少しでもあれば是非実践してみてください!何事も挑戦することが大事です。そして何より、挑戦し、失敗し、反省することが自分を理解することにつながります。

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